2006年11月11日
ブログでも紹介致しました
Mタランドゥス(コンゴ産)です。
どうしても、成虫の本物を手にしたく
オークションで購入しました。
F1の♂54mmと小さいですが
コンパウンドで磨いたような光沢です。
新成虫なので、ブルブルはまだしてません。

上の54mm♂の同腹兄弟の♀ちゃんです。

2007年1月初旬
さらに新入生です!
♂76mmの♀49mmのペアです。
54mmと比べると、
迫力が全く違います!
ブルブルしてます!
カッコイイので何枚も写真を撮りました。


(もっとええデジカメ欲しいしぃ〜)
さらに!さらに!
右は上記の76mmですが・・・
左の72mmが加わりました!
54&72&76mmのご対面です。
標本ではありません!
ちゃんと生きています!


大きさの比較をしただけです。
カッコイイので
横から撮ってみました。
今にも発進しそうな
戦闘機のようです。
2007年1月16日
54mmペアがブルブルしだしました。
ちょっと早いかもしれませんが
ペアリングしました。
ええ感じなので・・・
盗撮しました。

同時に76mmペアを
ペアリング同居させました。

2007年1月18日         
産卵用のレイシ材が届きました。

見た目からして産みそうです。
「木ぃ〜が産むんとちゃうやろ!」

かなり実績のある産卵木なので
期待してます。
「木ぃ〜に期待してどうすんねん!」

2007年1月20日
タランドゥス基本マニュアル通り
セットしました。
♀がもう1頭いてますが、
まだ未成熟なので、
今回は2セットです
「木ぃ〜2本しか無いしぃ〜」
2007年2月4日
ついに!♀が穿孔開始しました!
モワッモワッと!
大量のレイシ材のオガがっ!

でも・・・
この状態で、必ずしも産卵してるとは限らないので
ほじくりたい気持ちを
グッと抑えて・・・・
しばらく静観です。
2007年2月22日
産卵セットから、ひと月経過しました。
大量のモワモワオガクズの様子から、
「産んではる!」
と確信しましたので、
割り出し決行!!

側面に坑道入り口を発見!
オガクズで埋められていました。
こんなカチカチの産卵木を割り出すのは
初めてなので、
「堅いやんけぇ〜」とか唸りながら・・・
ベリべりやってますと・・・
    
「なんじゃ〜コラァ〜」
てな感じで♀ちゃんが出てきたぞぉ〜
で!♀ちゃんのご機嫌を伺いながら、
ぺリッと皮をめくりますれば・・・・
「卵じゃ!卵!」

タランの卵Get!
若草色の不思議な感じの卵です。
さらに坑道に沿ってめくっていきますと
オガの中から出てくる出てくる!
坑道奥から次々と密集して出てきました。
どうやら♀は奥に産み付けた卵を
坑道入り口側で守っているみたいです。

(理科の教科書みたいやねぇ〜)
結果!
卵18個也!
多少色の宜しく無いのもございますが・・・
かつて、産卵最高難種といわれていた
タランドゥス様ですので、

大成功!!
♀ちゃんも!ハイパーレイシ材も!

         2007年3月中旬・・・

失敗しました!!
卵18個全滅じゃ〜
原因は・・・
   たぶん・・・
      おそらく・・・
          きっと・・・
湿度が高すぎた為と思います。

         大変勉強になりました!
同じ失敗は繰り返さんぞ!

もう一度!タランチャレンジです!

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Mesotopus tarandus