2007年3月30日
♂54mmの卵18個は残念ながら全滅しましたが・・・
♂76mmペアの産卵セットは
あせらず、慌てず・・・・
「よっしゃ〜ぁ!幼虫発見!」
前回の卵採取の失敗を繰り返さぬよう
絶妙のタイミングで幼虫採取できました。
                               
初齢幼虫のみ13頭!
タランの幼虫は坑道奥に密集して
ウヨウヨしてました。
まだ産みそうな気配があったので、
セットを組み直し、しばらく放置します。
早速、カワラ菌糸ブロック購入。
初期保管用のカワラプリンカップを自作です。
このブロック1個で
200mlカップ16個出来ました。

2007年4月2日
少し早いかもしれませんが、
菌糸が回ったので、
幼虫投入!
全13頭投入完了!
今回のカワラ菌糸代は(1900÷16)円でしたが、
これから先なんぼかかることやら・・・
当学校の財政が持ち堪えられるか?
一抹の不安が頭をよぎるのでありました・・・
2007年6月6日
プリンカップがかなり食われましたので
自作1400mlカワラ菌糸に交換しました。
結局15頭採れましたが
初齢落ちはゼロの好成績です。
♂♀の判別が確実なら
1400ml&850mlの使い分けをしたいのですが、
全く自信が無いので
とりあえず、全員1400と言う事で・・・
2007年6月23日
しかし・・・
恐ろしく成長の速い幼虫です。
「全部♂とちゃうんか?」
と思うくらい大きくなっています。
もう一回1400mlに交換した方が良いのか?
できるなら、80mmUPを狙いたいのですが・・・

2007年8月24日
1400mlでも、
やたら食いまくりなので、
再び1400mlに交換しました。
最大の幼虫は35gありました。
80mmUPのボーダーラインでしょうか?
あと5gでも伸びてくれれば、
80mmはいけると思うのですが・・・
4ヶ月半前に割り出した
割りカス・マットを処分しようと思い
念の為に、大きめの割りカスを
ベリベリしてましたら・・・
ラッキィ〜♪
2齢幼虫発見!
恐らく、卵を見落としていたのでしょう。
割りカスを置いておくスペースって
結構、鬱陶しいのですが、
こうして、幼虫を見つけると
めっちゃ!得した気分です♪

2007年9月19日
げっ!

蛹化してますやん!
写真では解りにくいですが、
右が♂、左が♀です。
昨夜まで、ビロロ〜〜ンとした前蛹でしたので、
蛹化後、半日くらいでしょうか?
見た感じでは、♂65mm前後かも。
やっぱり、エアコン無しでは、
低温で引っ張る事ができないので、
80mmUPは厳しそうです。
35gの幼虫に期待しているのですが・・・・

2007年10月13日
巨大♂の幼虫も前蛹になりました。
35gあったこの幼虫は
1500mlのガラス瓶に入れていましたが、
13cm程ある瓶底直径を
目一杯使った蛹室の大きさです。
85〜90mmクラスを育てるなら
やはり、3リットルくらいの
梅酒瓶が必要なのも納得です。
年末〜年始くらいに羽化でしょうか?
2007年10月31日
赤タランドゥス
!!
と・・・ちゃうよ!
待望の♂が羽化しました。(3日程前)
大きさは・・・70mm前後か?
♀も既に2頭羽化していますが、
11月は怒涛のタラ羽化ラッシュになりそうです。
なんとか、次世代につなげそうで一安心・・・
タラ相場大暴落?
そんなの関係ねぇ〜♪
羽化を拝んで癒されれば
充分なのであります!

2007年11月2日
10月中旬に羽化していた、
♀2頭です。
どちらも、50mmUP!
丸々太っており、申し分ない個体です。
他の♂♀全て今月中に羽化しそうなのですが、、
タランドゥスは羽化ズレしないのでしょうか?
この冬はゆっくり寝かせて
来春頑張ってもらいましょう!!

2007年12月10日
タランドゥス♂が続々羽化していますが、
待望の!
35g幼虫が羽化しました。
70mmは超えそうですが・・・
「せめて、親76mmよりは大きなれよ!」
80mmは厳しいなぁ〜
もう暫くして、全ての♂を取り出したら
幼虫体重と羽化体長の全データをUPします。
♀は標準より多少大きめで羽化しているので
♂の菌糸容量は3000mlは必須条件かも?