レギウスオオツヤ

Mesotopus regius

July 11, 2007

To be able to come across this insect
so early!
This is the African Continent highest peak!
It is Mesotopus regius!
It is a Cameroonian product,
the middle of June, 2007 emergence,
F1, a new imago of 75mm.
This sharp mandible is splendid.
The upper feather with the luster is
right an African jewel.....
I can see it like Darth Vadar.....

Two females obtained it just to make sure.
It is 46mm of the F1 and 46mm of F2.
ちょっと待った!
なんで英語やねん!
読みにくいやんけ!
自分でもわけが解らんので英語止めます・・・
(スペル&文法の間違いを指摘されそうなので・・・)
世間様では・・・
「タランドゥスとちゃうのん?」
みたいな、なんちゃってレギウスも
出回っているようですが、
これだけ、大顎が違えば
100%間違いないと確信しています。
で!
先輩ブリーダー諸氏もやってますが、
タランドゥスと比較しました。

胴体の長さはほぼ同じタランドゥスとの比較ですが、
レギウスの方が若干スリムです。
他は特に違いは無いようです。
タランとレギと、どっちがいいかは、
好みの問題かと思います。
私の好みですか?
当学校では、
全ての生徒を公平に扱っておりますので・・・

・・・・・レギウスかも・・・・
・・・・・・・・・・・・・すまん!タランドゥス!...........
2007年9月22日
8月の中頃から、
♂の威嚇ブルブルが激しくなったので、
♀とペアリングさせましたが、
すんなり成功・・・
本日、初めてのレギウス産卵セット投入です。
産卵木は、タランドゥスで好結果でした
ハイパーレイシ材を使用。
要するに・・・
タランと全く同じセット内容です。(Aセット)
この♀は産みます!

なんとなくですが・・・
確信しています。
2007年9月29日
モワッモワッ!!

この齧りカスの山!
タラ&レギブリード冥利に尽きます。
さて?割り出しをいつにするか?
できれば、初齢で採取したいのですが・・・
(教授にアドバイスを頂く事にします)

上画像とは別の♀ですが
ペアリング成功した感じでしたので
産卵セット(Bセット)に入れましたが、
材に潜る気配が無いので、
早めに一旦解除。
もう一度♂レギと同居させました。
2007年10月14日
あと一週間待ってから割り出す予定でしたが・・・
待ちきれん!
で!割ってみました・・・
坑道奥で♀を発見!
タランドゥスと全く同じ状態でしたので
確信しました!
産んでる!
万歳!
なんとも神秘的な緑の卵!
感動のレギウス産卵成功!
結局、AセットBセット両方割り出しました。
結果は・・・・
A・・・・8卵
B・・・・7卵    計15卵
初レギで大成功かと思います。
卵の保管は、以前、教授に教えて頂いた、
「ティッシュ孵化法」にしました。
(教授はこの方法でほぼ全ての卵孵化に成功しています)
タラ&レギウスは間髪を入れず、
再セットが良いとも教えて頂いたので、
速攻セット完了!
2セットであと10〜15は採りたいです。

2007年10月15日
昨日、取り出した卵が、
早くも、孵化しました。
さらに!夕食後、
もう一度カップを覗いてみると・・・
別の3個が孵化!
孵化!孵化!
驚異の「ティッシュ孵化法」!
教授のアドバイスは完璧な結果でした。
さて?
この後はどのタイミングでどうすればいいのやら?
早速、教授に連絡!
ド初齢〜菌糸投入までの手順を教えて頂きました。

Regius ...the final frontier ...
These are the voyages of the Regius breeding.
Its continuing mission: to explore strange new insect,
to seek out new Regius life and new Regius world
to boldly go where no one has gone before ...


AM11:15

AM11:16

AM11:44

PM16:22

PM16:25

翌日午前

2007年10月19日
記録の為、レギウス卵孵化を撮りました。
私は仕事で、この感動の瞬間に立ち会えませんでしたが、
家内が観察・撮影に成功しました。

14日にAセットから8卵採り出しましたが、5日間で8卵全て無事孵化しました。
完璧な「ティッシュ孵化法」を伝授して下さった、教授にお礼申し上げます!!

2007年12月1日
Aセット2回目採取(11月17日)は5卵でしたが、
内3卵が孵化しました。
・・・・と!この写真を撮った後にもう1個孵化!
教授のように、1♀連続セットで
30〜40卵とはいきませんが、
目標の二桁いきましたので、
大成功かと思います。