2006年11月14日
イリアンジャヤ産のパプキン幼虫4頭購入しました。
とにかく、短期間で羽化するらしいので、
うまくいけば、一年で2サイクルの
ブリードも可能とか・・・
プリンカップのままで良いのも
省スペースでありがたいです。
2007年2月14日
家内から頂いた、
唯一のチョコレートをかじりながら、
パプキンのカップを見ましたら・・・・
綺麗な蛹室で、
「イナイ、イナイ、バァー」状態でした。

蛹化まであと数日ぐらいでしょうか?
観察には絶好の位置に蛹室が出来て良かったのじゃ!
2007年2月21日
購入から3ヶ月で蛹化しました。
大顎部がクルリと湾曲してたので、♂ですか・・・
当学校にて、初めての
男子生徒の蛹化です!
2007年2月24日
21日の♂蛹化に続いて
本日も1頭蛹化しました。(写真左)
またもや♂みたいです。

購入時から、一度もマット交換無しでこれたので、
コストパフォーマンスは抜群の
パプキンちゃんです!

2007年3月17日
羽化確認!
初めてのクワガタ♂成虫の誕生です!

              乾杯!
2007年3月末
取り出しました。
ありふれたグリーン系の小粒ですが
とても美しいです。
2007年4月4日
2頭目の羽化♂も取り出しました。
小型種の♂♀や
大型種の♀はミニケースで2頭づつ
ミズゴケを敷いて管理してます。
2007年5月9日
結局4頭いたパプ幼ちゃんは
♂3♀1でした。
そろそろペアリング時期かと思い
♂♀同居させました。
3♂の内、どの♂ちゃんがええか悩みました。
じゃんけんさせて決めようと思いましたが、
みんなチョキしか出さないので
結局テキトーに選びました。

・・・冷たい空気を感じております・・・
2007年7月4日
約ひと月半、ほったらかしにしていた
パプキンセットですが、
齧り後が多数見られました。
パプキンの卵回収は見落とす事が多いようなので、
確実に幼虫回収できるよう、
もう暫くこのままにしておきます。
2007年7月6日
2日前に「暫くこのままに」と言いましたが
本日は阿古谷&熊本産オオクワの割り出しに成功したので、
勢いで割ってしまいました!
おった!おった!
今日は3連勝じゃ!
で!頑張ってベリべりしましたが、
材からは2頭だけ・・・
「2頭は悲しいぞ!」
で!
「マットはどないやねん?」
と!
ひっくり返しますれば・・・
「よっしゃ〜〜ぁ」
いきなり4頭!
やっぱり、今日は絶好調〜
「ひっ!ひっ!ひぃ!」
と、品の無い笑いが出ました。
ん〜で・・・
結果は・・・
幼虫13頭!
上出来じゃ!
200mlのプリンCにて管理。
このまま成虫までノンタッチ!
メタ緑×メタ緑なので、メタ緑が出てくるでしょうが
まぐれで、
ブルー期待です。
パプキンは卵の見落としが多いらしいので
廃マットは念のために保管しました。
2007年10月7日
当校産まれのパプキン達が
♀から順次、蛹化→羽化しておりますが
今日、♂の蛹化瞬間を観察できました。
今まで、蛹化直後、羽化直後は幾度か目撃しましたが、
リアルタイムで羽化瞬間を拝めたのは
初めてです。
うっとりするくらい美しい、純白の蛹です。
太古から地中の奥底に眠る
宝石の原石を垣間見たような感じです。
2007年11月9日
4〜5日前に羽化した♂を掘り出しました。
写真では解りにくいですが、
渋めの
モスグリーンです。
思えば、今年の3月に、
この親の羽化を見て8ヶ月・・・・
「1年で2サイクル」に感激している担任です。
ほんまに場所と金の掛からない
優良生徒なので
さらに累代飼育予定です。
2007年11月25日
パプキン♂が出揃いました。
並べてみると、微妙に発色に違いがあります。
左から2番目は青っぽく見えますが、
グリーンです。
兄弟の♀に、綺麗なブルーが出ましたが、
完全ブルー♂は、なかなか厳しいです。
ブルー系の別腹♀との掛け合わせで、
次世代に期待しています。

Lamprima adolphinae